Pat
J-GLOBAL ID:200903087894808733

直熱型陰極およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敬四郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995315392
Publication number (International publication number):1996255564
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【課題】 金属合金により形成された直熱型陰極を使用して高電流密度を有し、寿命時間を延長させて製造工程を短縮することのできる直熱型陰極、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 電子管用の電子放出源である直熱型陰極を製造する方法において、主成分であるIrと補助成分であるCeを所定比率で混合する第1の工程と、該第1の工程で混合された粉末にボールミル法で機械的衝撃を加えて粉末金属混合物を機械的に合金化させ、合金粉末を製造する第2の工程と、該第2の工程により製造された合金を所定圧力で加圧してペレットを成形する第3の工程と、該第3の工程により成形されたペレット内に含有された残留ガスを除去する第4の工程と、該第4の工程でのガスの除去後、ペレットの電子放出特性を評価する第5の工程とからなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
電子管用の電子放出源である直熱型陰極を製造する方法において、主成分であるIrと補助成分であるCeを所定比率で混合する第1の工程と、該第1の工程で混合された粉末にボールミル法で機械的衝撃を加えて粉末金属混合物を機械的に合金化させ、合金粉末を製造する第2の工程と、該第2の工程により製造された合金を所定圧力で加圧してペレットを成形する第3の工程と、該第3の工程により成形されたペレット内に含有された残留ガスを除去する第4の工程と、該第4の工程でのガスの除去後、ペレットの電子放出特性を評価する第5の工程とからなることを特徴とする直熱型陰極の製造方法。
IPC (3):
H01J 9/04 ,  H01J 1/14 ,  H01J 1/15
FI (3):
H01J 9/04 H ,  H01J 1/14 F ,  H01J 1/15 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page