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J-GLOBAL ID：200903087898462319

ポルフィリン誘導体化合物を用いた発光素子および表示装置

Inventor： 坪山 明 ,  滝口 隆雄 ,  岡田 伸二郎 ,  鎌谷 淳 ,  三浦 聖志 ,  森山 孝志 ,  古郡 学
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 渡辺 徳廣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002046195
Publication number (International publication number)：2002343572
Application date： Feb. 22, 2002
Publication date： Nov. 29, 2002
Summary：

【要約】【課題】 高効率発光で、長い期間高輝度を保ち、通電劣化の小さい発光素子を提供する。【解決手段】 基体上に設けられた一対の電極間に、少なくとも一種の有機化合物を含む層の一層または二層以上からなる発光部を備える有機発光素子であって、前記発光部の少なくとも一層が下記一般式(1)または(2)で示されるポルフィリン誘導体化合物を含む発光素子。[式中、RまたはR’は炭素原子数5〜20のアルキル基を示す。Mは,Cr,Ni,Cu,Co,Ru,Rh,Pd,Ir,PtまたはAuである。]【化1】

Claim (excerpt)：

基板上に設けられた一対の電極間に、少なくとも一種の有機化合物を含む層の一層または二層以上からなる発光部を備える有機発光素子であって、前記発光部の少なくとも一層が下記一般式(1)または(2)で示されるポルフィリン誘導体化合物を含むことを特徴とする発光素子。【化1】[式中、RまたはR’は水素原子がハロゲン原子に置換されてもよい直鎖状あるいは分岐状のアルキル基を示す。(但し、該アルキル基中に含まれる炭素原子数は5〜20であり、その中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよい。)Mは,Cr,Ni,Cu,Co,Ru,Rh,Pd,Ir,PtまたはAuであり、該Mがハロゲン原子、酸素原子、-OHまたは=COと結合していてもよい。]

IPC (5)：

H05B 33/14 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22

FI (5)：

H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 D

F-Term (3)：

3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 有機EL素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-253484   Applicant：三菱電機株式会社