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J-GLOBAL ID:200903087924453471

覆工板締結金具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041013
Publication number (International publication number):1997228305
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 覆工板締結金具であり、覆工板を受け桁に締結・解除する度毎に、作業員が覆工板の下部に潜り込んで作業する必要がなく、L型クリップを回転させる場合、作業員の感に頼らず回転可能な位置まで一杯に回転させれば、所定の位置に止まるような構造とし、締結金具が予め覆工板に取付てあっても、堆積・運搬する際、底面が水平に保たれ、覆工板の投影面よりはみ出さず覆工板の堆積・運搬に便利な締結金具を提供する。【解決手段】 覆工板締結金具であり、覆工板の受け桁に沿う方向に、該覆工板の下面に高さ調整板を溶接し、覆工板と受け桁の非締結時に、該高さ調整板に、L型金具の立ち上がりの頂部が当接するように、該L型金具の水平部にボルトを固着したL型クリップを配置し、前記ボルトの頂部には、ねじが切削してあり、かつボルトに固着したL型クリップが回せるように角切り加工が施してあり、前記ねじ部には締結ナットが螺合し、さらに、L型クリップの水平部に沿って、ストッパ兼滑り止めアングルが、前記覆工板の下面に下向きに溶接してなる構造とする。
Claim (excerpt):
覆工板締結金具であり、覆工板の受け桁に沿う方向に、該覆工板の下面に高さ調整板を溶接し、覆工板と受け桁の非締結時に、該高さ調整板に、L型金具の立ち上がりの頂部が当接するように、該L型金具の水平部にボルトを固着したL型クリップを配置し、前記ボルトの頂部には、ねじが切削してあり、かつボルトに固着したL型クリップが回せるように角切り加工が施してあり、前記ねじ部には締結ナットが螺合し、さらに、L型クリップの水平部に沿って、ストッパ兼滑り止めアングルが、前記覆工板の下面に下向きに溶接してなることを特徴とした覆工板締結金具。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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