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J-GLOBAL ID:200903087926661543

有機汚泥の脱水方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003362722
Publication number (International publication number):2005125214
Application date: Oct. 23, 2003
Publication date: May. 19, 2005
Summary:
【課題】 分散液で市販されている高分子凝集剤を用いて汚泥の脱水を実施す場合は通常、水で希釈し均一な水溶液の状態にした後汚泥に添加している。しかし希釈して低濃度で添加することは、汚泥に余分の水を供給することになり脱水機で脱水する場合、最も適した凝集状態を提供できるのか、また設備面から希釈装置を省略したら設備投資が削減可能になるのではないかという観点から検討を加えた。従って本発明の目的は、凝集剤の高濃度分散液を水により希釈せず分散液のままで薬注することによって、脱水性、濾布などからの剥離性を改善する汚泥脱水処方を開発する。 【解決手段】 粒径100μm以下のカチオン性及び/又は両性水溶性重合体微粒子が、ポリアルキレンイミン及び/又はポリアルキレンイミン変性物中に共存する水溶性重合体分散液を、分散液状態のまま有機汚泥に添加し、脱水機により脱水することによって達成できる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
粒径100μm以下のカチオン性及び/又は両性水溶性重合体微粒子が、ポリアルキレンイミン及び/又はポリアルキレンイミン変性物中に共存する水溶性重合体分散液を、分散液状態のまま有機汚泥に添加し、脱水機により脱水することを特徴とする有機汚泥の脱水方法。
IPC (3):
C02F11/14 ,  B01D21/01 ,  C02F11/12
FI (3):
C02F11/14 D ,  B01D21/01 108 ,  C02F11/12 C
F-Term (23):
4D015BA05 ,  4D015BA09 ,  4D015BA10 ,  4D015BA11 ,  4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015CA11 ,  4D015DB07 ,  4D015DB12 ,  4D015DB15 ,  4D015DB23 ,  4D015DB25 ,  4D015DC02 ,  4D015EA39 ,  4D059AA03 ,  4D059BE09 ,  4D059BE56 ,  4D059BE57 ,  4D059BE60 ,  4D059DB23 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25 ,  4D059DB28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平H11-277094号公報
  • 特開平H07-031999号公報
Cited by examiner (16)
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