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J-GLOBAL ID:200903087964523219

三次元造形方法およびそれに用いる装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151023
Publication number (International publication number):1996318573
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複雑な形状のものでも造形でき、かつ、不要部分の除去が容易で、一層の厚みを調節できるとともに、同じ断面形状が連続する場合には作業を簡略化でき、さらに、寸法精度のよい造形ができる三次元造形物の造形方法およびそれに用いる装置を提供することである。【構成】 この発明は、台部上面に、水溶性の補助材からなる補助材層33aを形成し、その所定部分を切削またはレーザー照射により昇華させて除去したのち、その部分に水に不溶性の造形材を充填し、これを固化させるという工程を繰り返すことにより複数の層からなる積層体43を形成するようになっている。そして、この積層体43を水洗いすることにより補助材層33aの除去を行い、造形材層39aのみからなる三次元造形物が得られる。
Claim (excerpt):
台部上面に、水溶性の補助材からなる補助材層を形成したのち、この補助材層の所定部分を除去し、この除去した部分に、水に不溶の造形材からなる造形材層を形成し、この補助材層と造形材層からなる層の上側に、補助材層における除去部分の形状を適宜変えながら上記操作を繰り返して、造形材層からなる部分が補助材層の中で所定の形状になる複数の層からなる積層体を形成し、その積層体の補助材層を水で溶かして除去することにより造形材層のみからなる所定の造形物を得ることを特徴とする三次元造形方法。
IPC (3):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24
FI (2):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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