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J-GLOBAL ID:200903087966962252

メタノールを燃料とする車載用燃料電池システムおよび車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 敏三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999070643
Publication number (International publication number):2000233903
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 メタノールを燃料とする車載用燃料電池システムおよび該システムを有する自動車を提供することを目的とする。【解決手段】メタノールをメタノール分解器で分解後、該分解ガスを湿潤した水素と一酸化炭素に富む非透過ガスとにPd膜で分離し、該一酸化炭素に富む非透過ガスと水とをシフト反応後、湿潤した水素と二酸化炭素に富む非透過ガスとにPd膜で分離され、前記湿潤した水素は合流後燃料電池のアノード側に供給され、燃料電池のカソード側に供給された空気の未反応量と前記燃料電池のアノード側に供給された水素の未反応量と前記シフト反応における非透過ガスとが前記メタノール分解器に供給され、前記メタノール分解器の加熱部の熱源とされ、該加熱部の排ガスをメタノールのガス化および水のガス化の熱源とする車載用燃料電池システムおよび該システムを有する自動車である。
Claim (excerpt):
メタノール分解とシフト反応とを組み合わせた自立式の燃料電池システムにおいて、メタノールをメタノール分解器で分解し、該メタノール分解器に内蔵された水素透過膜の水素透過側にスイープガスとして水蒸気を供給し、水素を透過させ湿潤した水素と一酸化炭素に富む非透過ガスとにし、前記一酸化炭素に富む非透過ガスをシフト反応器に供給し、該シフト反応器に内蔵された水素透過膜の水素透過側にスイープガスとして水蒸気を供給し、水素を透過させ湿潤した水素と二酸化炭素に富む非透過ガスとにし、前記水蒸気で湿潤された水素を合流し燃料電池のアノード側に供給し、一方、燃料電池のカソード側に供給された空気の未反応量のガスと燃料電池のアノード側に供給された水素の未反応量と前記シフト反応器における非透過ガスとが前記メタノール分解器の加熱部に供給され、前記メタノール分解器の加熱部の熱源とされ、前記分解器の加熱部から排出されるガスをメタノールおよび水のガス化の熱源とすることを特徴するメタノールを燃料とする車載用燃料電池システム。
IPC (2):
C01B 3/32 ,  H01M 8/06
FI (3):
C01B 3/32 A ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/06 B
F-Term (9):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB33 ,  4G040EB44 ,  5H027AA06 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 水素製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-309265   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-216963
  • 特開平4-071169
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