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J-GLOBAL ID:200903088022572504

ポリ(3-置換チオフェン)の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  黒田 薫 ,  廣瀬 隆行 ,  古橋 伸茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002282638
Publication number (International publication number):2004115695
Application date: Sep. 27, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】高い位置規則性及び狭い分子量分布を有するポリ(3-置換チオフェン)を容易にかつ高収率で製造することができる。【解決手段】本発明の課題は、2,5-ジハロ-3-置換チオフェン化合物を、有機マグネシウム試薬と反応させてモノメタル化中間体を生成させ、次いで、Ni(II)触媒を加えて重縮合反応を開始させることを含んでなるポリ(3-置換チオフェン)の製造方法であって、その重縮合反応を0〜35°Cで行ない、分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜1.4の範囲にあるポリ(3-置換チオフェン)を製造する方法によって解決される。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
2,5-ジハロ-3-置換チオフェン化合物を、有機マグネシウム試薬と反応させてモノメタル化中間体を生成させ、次いで、Ni(II)触媒を加えて重縮合反応を開始させることを含んでなるポリ(3-置換チオフェン)の製造方法であって、その重縮合反応を0〜35°Cで行ない、分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜1.4の範囲にあるポリ(3-置換チオフェン)を製造する方法。
IPC (1):
C08G61/12
FI (1):
C08G61/12
F-Term (7):
4J032BA04 ,  4J032BB01 ,  4J032BB09 ,  4J032BC03 ,  4J032BC12 ,  4J032CG01 ,  4J032CG03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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