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J-GLOBAL ID：200903088053854508

リチウムマンガンスピネル及びその製造方法並びにその用途

Inventor： 芳尾真幸 ,  岡田昌樹 ,  毛利 隆
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995285018
Publication number (International publication number)：1997124321
Application date： Nov. 01, 1995
Publication date： May. 13, 1997
Summary：

【要約】【課題】新規なリチウムマンガンスピネルとその製造方法を提供する。さらに、このリチウムマンガンスピネルを正極に用いることによって、サイクル特性の優れた高容量のマンガン系リチウム二次電池を提供する。【解決の手段】立方晶Fd3mで帰属した格子定数a0 の値が8.11オングストローム≦a0 ≦8.13オングストロームの範囲であることを特徴とするリチウムマンガンスピネル、及び、β型結晶構造の二酸化マンガンとリチウム化合物とを、Mn/Liのモル比が1.0≦Mn/Li≦1.8になるように混合した後に、350°C以下の温度で熱処理することを特徴とする当該リチウムマンガンスピネルの製造方法。さらに、そのリチウムマンガンスピネルを正極に用いることを特徴とするLi二次電池。

Claim (excerpt)：

立方晶Fd3mで帰属した格子定数a0 の値が8.11オングストローム≦a0 ≦8.13オングストロームの範囲であることを特徴とするリチウムマンガンスピネル。

IPC (3)：

C01G 45/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

FI (3)：

C01G 45/00 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• リチウム電池の正極活物質として有用な酸化マンガンに基づく挿入化合物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-152006   Applicant：コミツサリアタレネルジーアトミーク, エレクトリシテ・ドゥ・フランス・サービス・ナショナル, ボロール・テクノロジー・ソシエテ・アノニム
• リチウムマンガン酸化物及びその製造方法並びにその用途
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-285017   Applicant：東ソー株式会社