鉄道車両及びその走行時の異常検知方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小川勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998178387
Publication number (International publication number)：2000006807
Application date： Jun. 25, 1998
Publication date： Jan. 11, 2000
Summary：

【要約】【課題】鉄道車両の走行時の車軸・台車の異常を検知し、車両を減速または緊急停止させる。【解決手段】複数の台車21、22、23、24上にそれぞれ加速度検出手段11、12、13、14を設け、これらの加速度検出手段が検出する加速度信号をそれぞれ比較し、いずれかの信号が他の加速度信号に対して所定値以上に大きな値となった場合に異常が発生したと判断する。これにより、各台車が軌道から同程度に受ける振動と、特定の台車に何らかの異常が発生している事による発生する振動とを分離する事ができ、車両を非常停止させる必要があるという事を判定する事が出来る。

Claim (excerpt)：

車両に配備されている複数の台車上にそれぞれ加速度検出手段を設け、これらの加速度検出手段が検出する加速度信号をそれぞれ比較し、いずれかの信号が他の加速度信号に対して所定値以上に大きな値となった場合に異常が発生したと判断する検知手段を備えた事を特徴とする鉄道車両。

IPC (3)：

B61K 13/00 , B61D 43/00 , B61D 49/00

FI (3)：

B61K 13/00 , B61D 43/00 , B61D 49/00 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

車両動揺原因解析用データ収集装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-217863 Applicant：西日本旅客鉄道株式会社
振動抑制装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-116547 Applicant：東海旅客鉄道株式会社, カヤバ工業株式会社, 日本車輌製造株式会社
鉄道車両の乗り心地と異常動揺の検知方法及び車両用緩衝器と軌道の状態判断方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-166361 Applicant：住友金属工業株式会社

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