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J-GLOBAL ID:200903088211335947

補間処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998070454
Publication number (International publication number):1999275373
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、予め決められた色を出力する格子点と該色を出力しない空格子点とが市松模様状に配された画像の補間処理方法に関し、空格子点の空間的な類似度を的確に推定しつつ、補間量を高い精度で求めることを目的とする。【解決手段】 空格子点の色情報の大きさと空格子点に対し縦方向の少なくとも一方に隣接する格子点の色情報の大きさとを用いて縦方向の類似度を決定する縦方向類似度決定手順と、空格子点の色情報の大きさと空格子点に対し横方向の少なくとも一方に隣接する格子点の色情報の大きさとを用いて横方向の類似度を決定する横方向類似度決定手順と、類似度に応じて空格子点に対して類似性が強い方向に隣接する格子点の色情報の大きさを選択、もしくは空格子点に対して縦方向および横方向に位置する格子点の色情報の大きさを類似度に応じて加重加算して空格子点の補間量を決定する補間量決定手順とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
予め決められた色を出力する格子点と該色を出力しない空格子点とが市松模様状に配された画像の補間処理方法において、補間処理の対象となる空格子点の色情報の大きさと、該空格子点に対して縦方向の少なくとも一方に隣接する格子点の色情報の大きさとを用いて、該空格子点の縦方向の類似度を決定する縦方向類似度決定手順と、補間処理の対象となる空格子点の色情報の大きさと、該空格子点に対して横方向の少なくとも一方に隣接する格子点の色情報の大きさとを用いて、該空格子点の横方向の類似度を決定する横方向類似度決定手順と、前記縦方向の類似度および前記横方向の類似度に応じて補間処理の対象となる空格子点に対して類似性が強い方向に隣接する格子点の色情報の大きさを選択、もしくは該空格子点に対して縦方向および横方向に位置する格子点の色情報の大きさを該類似度に応じて加重加算することによって、該空格子点の補間量を決定する補間量決定手順とを備えたことを特徴とする補間処理方法。
IPC (5):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/64
FI (6):
H04N 1/40 D ,  H04N 9/64 R ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 400 A ,  H04N 1/46 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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