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J-GLOBAL ID:200903088234368338
携帯通信機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
荒船 博司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999124916
Publication number (International publication number):2000315909
Application date: Apr. 30, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 垂直偏波に対応した線状アンテナを備える携帯通信機において、アンテナエレメント上の電流と人体に生じるイメージ電流を同位相とすることにより、単体性能を劣化させることなく、通話時及び待ち受け時の人体密着時における送受信性能を向上する。【解決手段】 通話時または携帯時に筐体の人体と向き合う面に対し、線状アンテナ10がほぼ平行となって、垂直偏波を使用する携帯通信機において、線状アンテナ10の電流腹部に対応するエレメントの一部を、筐体の人体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置する。線状アンテナ10は、センター給電で1/2λのダイポールアンテナであり、給電部11の上方のエレメント12が、ヘリカルコイル状に短縮されていて、給電部11からほぼ1/32λの長さのエレメント13と、さらに、筐体の人体と向き合う面とほぼ平行にほぼ1/16λ離れたエレメント14からほぼ1/32λの長さのエレメント15とが、筐体の人体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置されている。
Claim (excerpt):
筐体に線状アンテナが備えられ、筐体を人体の耳に当てる通話時、または、筐体を人体の服のポケットに入れる携帯時に、筐体の人体と向き合う面に対し、線状アンテナがほぼ平行となって、垂直偏波を使用する携帯通信機において、線状アンテナの電流腹部に対応するエレメントの一部を、筐体の人体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置したこと、を特徴とする携帯通信機。
IPC (3):
H01Q 9/30
, H01Q 1/24
, H04B 1/40
FI (3):
H01Q 9/30
, H01Q 1/24 A
, H04B 1/40
F-Term (9):
5J047AA02
, 5J047AA04
, 5J047AB07
, 5J047FA01
, 5J047FA09
, 5J047FD01
, 5K011AA06
, 5K011JA01
, 5K011KA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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携帯電話機のアンテナ取り付け構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-110492
Applicant:京セラ株式会社
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アンテナの収納構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-110490
Applicant:京セラ株式会社
-
携帯無線機用小型アンテナ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-330522
Applicant:株式会社日立製作所
-
特開平4-287407
-
特許第3441271号
-
特許第3286543号
-
小型無線受信機用アンテナ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-040601
Applicant:国際電気株式会社
-
携帯可能な無線装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-227444
Applicant:日本電信電話株式会社
-
特許第3518614号
-
特開昭61-205004
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