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J-GLOBAL ID:200903088236783308

熱可塑性エラストマー組成物及び成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997329902
Publication number (International publication number):1998231392
Application date: Dec. 01, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ポリオレフィン系樹脂びゴム質重合体を必須の成分として含有する熱可塑性エラストマー組成物であって、粉末成形性に優れ、折り曲げても容易には白化することのない、柔軟性に優れた成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物及び該熱可塑性エラストマー組成物を用いた成形体を提供する。【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂100重量部及び(B)ゴム質重合体5〜250重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物であって、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が1.5×105ポイズ以下であり、ニュートン粘性指数nが0.67以下であり、かつ固体動的粘弾性測定により測定したtanδ-温度依存性曲線の-70°C〜30°Cの温度範囲において、前記(A)ポリオレフィン系樹脂のtanδピーク温度及び前記ゴム質重合体(B)のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たなtanδピークを有する熱可塑性エラストマー組成物、及び、該熱可塑性エラストマー組成物の粉末を粉末成形してなる成形体。
Claim (excerpt):
(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部及び(B)ゴム質重合体5〜250重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物であって、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が1.5×105ポイズ以下であり、ニュートン粘性指数nが0.67以下であり、かつ固体動的粘弾性測定により測定したtanδ-温度依存性曲線の-70°C〜30°Cの温度範囲において、前記(A)ポリオレフィン系樹脂のtanδピーク温度及び前記ゴム質重合体(B)のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たなtanδピークを有する熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (5):
C08L 23/02 ,  B32B 25/08 ,  C08L 9/00 ,  C08L 15/00 ,  C08L 23/08
FI (5):
C08L 23/02 ,  B32B 25/08 ,  C08L 9/00 ,  C08L 15/00 ,  C08L 23/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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