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J-GLOBAL ID:200903088641096326
熱可塑性エラストマー組成物ペレット及び成形体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997331685
Publication number (International publication number):1998231393
Application date: Dec. 02, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ピンホールや欠肉などを殆ど生ずることなく複雑な形状の成形体を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物ペレット及び該ペレットを用いて得られる成形体の提供。【解決手段】 該熱熱可塑性エラストマー組成物は、(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部及び(B)ゴム質重合体5〜250重量部を含有し、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が5.0×104ポイズ以下であり、ニュートン粘性指数nが0.28以下であり、固体動的粘弾性測定により測定したtanδ-温度依存性曲線の-70°C〜30°Cの温度範囲において、前記(A)ポリオレフィン系樹脂のtanδピーク温度及び前記(B)ゴム質重合体のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たなtanδピークを有する熱可塑性エラストマー組成物である。
Claim (excerpt):
熱可塑性エラストマー組成物からなり、球換算平均粒径が1.2mm以下であり、かつ嵩比重が0.38以上である熱可塑性エラストマー組成物ペレットであって、該熱熱可塑性エラストマー組成物は、(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部及び(B)ゴム質重合体5〜250重量部を含有し、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が5.0×104ポイズ以下であり、ニュートン粘性指数nが0.28以下であり、固体動的粘弾性測定により測定したtanδ-温度依存性曲線の-70°C〜30°Cの温度範囲において、前記(A)ポリオレフィン系樹脂のtanδピーク温度及び前記(B)ゴム質重合体のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たなtanδピークを有する熱可塑性エラストマー組成物である熱可塑性エラストマー組成物ペレット。
IPC (10):
C08L 23/02
, B32B 25/04
, C08J 3/12 CEQ
, C08J 3/12 CES
, C08L 9/00
, C08L 15/00
, C08L 23/16
, B29K 21:00
, B29K 23:00
, B29K105:04
FI (7):
C08L 23/02
, B32B 25/04
, C08J 3/12 CEQ A
, C08J 3/12 CES A
, C08L 9/00
, C08L 15/00
, C08L 23/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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シボ模様付熱可塑性エラストマーパウダースラッシュ成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-242536
Applicant:三井石油化学工業株式会社
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粉末成形に使用する粉末樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-254989
Applicant:三ツ星ベルト株式会社
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多層成形体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-275769
Applicant:住友化学工業株式会社
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粉末成形に使用する粉末樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-227539
Applicant:三ツ星ベルト株式会社
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特許第2904125号
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特許第3336903号
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熱可塑性エラストマー組成物及び成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-329902
Applicant:住友化学工業株式会社
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