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J-GLOBAL ID:200903088247417567

直交周波数分割多重伝送方式及びそれを用いる送信装置と受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068768
Publication number (International publication number):1997135230
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 受信形態を問わず良好に受信可能なOFDM伝送方式を提供する。【解決手段】 データ系列D1〜DLはL種類のパラメータセット(有効シンボル長、ガードインターバル長、搬送波数)に対応し、それぞれ直列/並列変換器111〜11Lで並列データに変換されてOFDMの各搬送波に割り当てられ、逆離散フーリエ変換器121〜12Lにて逆離散フーリエ変換されて時間軸上の送信波形のサンプル値となり、並列/直列変換器131〜13Lにより直列のサンプル値系列に変換され、時間サンプル系列切換器14で単一の時間サンプル系列に変換された後、フレーム同期用シンボルが付加され、アナログ・ベースバンドOFDM信号に変換され、アップコンバートされて送信信号となる。この際、OFDM信号の周波数帯域幅を使用可能な伝送路の帯域幅によって定まる一定値より小さな値とする。
Claim (excerpt):
直交周波数分割多重ディジタル変復調処理(以下、OFDMと称する)によりデータ伝送を行う直交周波数分割多重伝送方式において、変調及び復調処理における標本点間の時間間隔をT、OFDM伝送フレーム内の第i番目のデータ伝送用シンボルについて、有効シンボル長をNi T(Ni は正の整数)、ガードインターバル長をMi T(Mi は零または正の整数)、搬送波数をKi (Ki は正の整数)とし、1個のOFDM伝送フレーム内におけるNi 、Mi 及びKi の取り得る値の数をそれぞれ複数個とすると共に、Ki /NiTが、伝送路の帯域幅によって定まる一定値W(Wは正の実数)よりも常に小さくなることを条件に、Ni 及びKi の値を任意に選定することを特徴とする直交周波数分割多重伝送方式。
IPC (3):
H04J 11/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (2):
H04J 11/00 Z ,  H04N 7/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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