パネル補強構造及びその製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：福留正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996165286
Publication number (International publication number)：1997323664
Application date： Jun. 05, 1996
Publication date： Dec. 16, 1997
Summary：

【要約】【課題】任意の場所を十分な強度で補強できるバルク式のパネル補強構造を提供する。【解決手段】両側にフランジ部17、18を有する断面ハット形パネル2a、2bを補強する。リインフォースパネル10の表面から突出した芯材12の周囲に、バルク材を断面ハット形パネル2a、2bの凹部2cに対応した形状に固めることにより補強用バルク13を形成する。この補強用バルクを凹部2cに挿入させた状態で、断面ハット形パネル2a、2bのフランジ部17、18にリインフォースパネル10の両端部を接合する。

Claim (excerpt)：

両側にフランジ部を有する断面ハット形パネルを補強するためのパネル補強構造において、リインフォースパネルの表面から突出した芯材の周囲に、バルク材を断面ハット形パネルの凹部に対応した形状に固めることにより補強用バルクが形成されると共に、この補強用バルクを前記凹部に挿入させた状態で前記断面ハット形パネルのフランジ部に前記リインフォースパネルの両端部を接合したことを特徴とするパネル補強構造。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

車体閉断面部閉塞用発泡材
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-315346 Applicant：本田技研工業株式会社
特開昭56-053966
発泡体の充填方法および発泡体充填用袋体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-007801 Applicant：日産自動車株式会社

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