Pat
J-GLOBAL ID:200903088278935388
コンピュータ断層撮影装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
波多野 久
, 関口 俊三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002353873
Publication number (International publication number):2004181069
Application date: Dec. 05, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
【課題】マルチスライスCT装置を用いてヘリカルスキャンを行うときの撮影計画において、撮影スライス数(検出素子列数)を操作者が計画途中で変更した場合であっても、かかる変更に起因する画質低下を防止でき、再撮影を余儀なくされることに因るX線被爆の増大を回避でき、且つ、操作労力の増大に因る患者スループットの低下を防止できる。【解決手段】マルチスライスCT装置において、撮影計画作成システム120は、撮影スライスの数の変更に応じてヘリカルスキャンのヘリカルピッチ及びX線管101の管電流の少なくとも一方を自動的に変更する手段(110、115)を備える。この自動変更の機能は、再構成スライス厚(画像厚)の数値を操作者が計画途中で変更した場合にも適用でき、この変更に応答して画像生成ピッチが自動的に変更される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
放射線を曝射させる放射線源と、
この放射線源から曝射され且つ前記被検体を透過した放射線を検出する複数個の検出素子から成る素子列を当該素子列に直交する方向に複数列、配列した2次元の放射線検出器と、
前記放射線源及び前記放射線検出器と前記被検体とを互いに相対的に移動可能な移動手段と、
前記移動手段を制御して前記被検体を前記放射線によりヘリカルスキャン方式でスキャンするスキャン手段と、を備えたコンピュータ断層撮影装置において、前記放射線検出器により検出される前記放射線に基づく複数の撮影スライスの数の変更に応じて前記移動手段に拠る前記ヘリカルスキャンのヘリカルピッチ及び前記放射線源の線源電流の少なくとも一方を自動的に変更するピッチ変更手段を備えたコンピュータ断層撮影装置。
IPC (1):
FI (2):
A61B6/03 330A
, A61B6/03 321P
F-Term (12):
4C093AA22
, 4C093BA10
, 4C093CA01
, 4C093CA18
, 4C093CA34
, 4C093EB17
, 4C093FA05
, 4C093FA15
, 4C093FA44
, 4C093FA54
, 4C093FA59
, 4C093FB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
X線CTスキャナ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-231095
Applicant:株式会社東芝
-
X線CT装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-245611
Applicant:株式会社島津製作所
-
断層撮影用スキャン条件決定方法、断層撮影方法およびX線CT装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-352638
Applicant:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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