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J-GLOBAL ID:200903088281493264
顕微鏡対物レンズ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994020192
Publication number (International publication number):1995230038
Application date: Feb. 17, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 操作性の悪化を招くことなく、カバーガラスの厚みまたは屈折率変化があっても常に良好な像を得ることができる顕微鏡対物レンズを提供する。【構成】 物体側から順に、平凸レンズ成分(L11) 及びメニスカスレンズ成分(L12) からなる接合レンズ成分を持つ正の第1群(G1)と、光軸方向に移動可能に設けられた第2群(G2)と、像側に凹面を向けたメニスカス形状の接合レンズ成分(L31,L32) を持つ第3群(G3)とを有する。そして、顕微鏡対物レンズは、所定の条件式を満足する。
Claim (excerpt):
物体側から順に、物体側に平面を向けた平凸レンズ成分及び物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分からなる接合レンズ成分を持つ正屈折力の第1群と、光軸方向に移動可能に設けられた第2群と、像側に凹面を向けたメニスカス形状の接合レンズ成分を持つ第3群とを有し、前記第2群は、正屈折力のレンズ群と負屈折力のレンズ群とを有し、該負屈折力のレンズ群は、像側に凹面を向けた形状の負メニスカスレンズ成分を有し、以下の条件を満足することを特徴とする顕微鏡対物レンズ。-4.1×10<SP>-3</SP> < f/(f<SB>2 </SB>・-β)< 4.2×10<SP>-3</SP> 2.5×10<SP>-2</SP> <(n<SB>1 </SB>/n<SB>2 </SB>)・(R<SB>1 </SB>/f・β) < 8.3×10<SP>-3</SP> 3.3×10<SP>-2</SP> < R<SB>2 </SB>/(f・-β) < 8.3×10<SP>-2</SP> 1.6×10<SP>-2</SP> < R<SB>3 </SB>/(f・-β) < 4.2×10<SP>-2</SP> 8.3×10<SP>-3</SP> <(d<SB>1 </SB>+d<SB>2 </SB>)/(f・-β) < 5×10<SP>-2</SP>但し、f :全系の焦点距離、f<SB>2 </SB>:前記第2群の焦点距離、β :前記顕微鏡対物レンズの使用倍率、n<SB>1 </SB>:前記第1群中の前記平凸レンズ成分の屈折率、n<SB>2 </SB>:前記第1群中の前記メニスカスレンズ成分の屈折率、R<SB>1 </SB>:前記第1群中の前記メニスカスレンズ成分の物体側レンズ面の曲率半径、R<SB>2 </SB>:前記第2群中の前記負メニスカスレンズ成分の像側レンズ面の曲率半径、R<SB>3 </SB>:前記第3群中の前記接合レンズ成分の像側レンズ面の曲率半径、d<SB>1 </SB>:前記第1群と前記第2群との空気間隔、d<SB>2 </SB>:前記第2群と前記第3群との空気間隔、である。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭61-240218
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特開昭54-079053
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特開昭51-072343
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特開昭54-011755
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高倍率顕微鏡対物レンズ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-303407
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭59-155822
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特開昭60-260016
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