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J-GLOBAL ID:200903088304557320

微粒子分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993148494
Publication number (International publication number):1994335629
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【構成】 微粒子分散液は、合成樹脂等の有機高分子の微粒子やシリカ等の無機化合物微粒子が、水、有機溶媒、またはこれらの混合溶媒中に単分散状態で分散したものである。分散される微粒子は平均粒径の異なった2種の微粒子群の混合物であり、微粒子分散液は、前記条件を満たす2種の微粒子群を有する各分散液を混合することにより製造されるが、このときの各分散液の混合割合には特に制限はない。各微粒子群の粒径分布のピーク値DA 、DB の差の絶対値が200nmを越えると、遊色現象が目視できない。【効果】 微粒子分散液は、オパール様の遊色を呈し、その光彩が美しく特異的である。また、このオパール様の遊色は光学的に安定しているだけでなく、分散液自体も化学的安定性が高い。
Claim (excerpt):
電気伝導度が560μS/cm以下の微粒子分散液であって、該分散液が2つの異なる粒径分布を持つ微粒子群を含み、それぞれの粒径分布のピーク値をD<SB>A </SB>、D<SB>B </SB>としたとき、下記不等式を満足することを特徴とする微粒子分散液。0<│D<SB>A </SB>-D<SB>B </SB>│≦200nm
IPC (2):
B01J 13/00 ,  C01B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • シリカゾル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-273262   Applicant:触媒化成工業株式会社

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