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J-GLOBAL ID:200903088316022839

多管式熱交換器、これを具備した蒸留装置、および熱交換方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002037113
Publication number (International publication number):2003240482
Application date: Feb. 14, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 伝熱管と上部管板との接合部の強度を十分に確保した上で、上部管板の表面および伝熱管内での重合物の生成を抑制し、熱交換器の破損もなく、長期の連続運転が可能な多管式熱交換器を提供する。【解決手段】 易重合性物質を含むプロセス流体を管内流体として取り扱う竪型多管式熱交換器であり、管外流体の出入口11,12が設けられた胴体13と、胴体13内に配置された鉛直方向に延びる複数の伝熱管14と、胴体13の上端付近に設けられ、伝熱管14の上端21付近を支持する上部管板15とを具備し、前記伝熱管14のうち、一部はその上端21が上部管板15から突出していない伝熱管14aであり、他はその上端21が上部管板15から突出した伝熱管14bである多管式熱交換器30。
Claim (excerpt):
易重合性物質を含むプロセス流体を管内流体として取り扱う竪型多管式熱交換器であり、管外流体の入口および出口が設けられた筒状の胴体と、胴体内に配置された複数の伝熱管と、胴体の上端付近に設けられ、伝熱管の上端付近を支持する上部管板とを具備し、前記複数の伝熱管のうち、一部の伝熱管はその上端が上部管板から突出していない伝熱管であり、他の伝熱管はその上端が上部管板から突出した伝熱管であることを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (3):
F28F 9/18 ,  B01D 3/14 ,  F28D 7/16
FI (3):
F28F 9/18 ,  B01D 3/14 A ,  F28D 7/16 A
F-Term (16):
3L065CA01 ,  3L065CA11 ,  3L103AA19 ,  3L103AA27 ,  3L103BB26 ,  3L103CC12 ,  3L103DD08 ,  4D076AA07 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BB03 ,  4D076BC02 ,  4D076DA04 ,  4D076FA02 ,  4D076FA12 ,  4D076JA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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