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J-GLOBAL ID:200903088360589552

汚水処理における濾過方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996166948
Publication number (International publication number):1998005783
Application date: Jun. 27, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 汚水の生物処理と活性汚泥の分離の両方を効率よく行う。【解決手段】 硝化槽内液13の粘度を測定し、汚泥10の引抜量を調整することにより、硝化槽内液13を予め設定した適当粘度範囲内に維持する。これにより、硝化槽内液13を流動性が良好な状態に維持できるので、膜分離装置14の膜面へ汚泥が付着堆積しにくくなるとともに、膜面洗浄流を供給する散気装置17に汚泥による閉塞が生じにくくなり、膜分離装置14によって硝化槽内液13を効率よく濾過できる。生物処理に適した汚泥濃度範囲を満たす適当粘度範囲を設定すれば、生物処理も効率的に行える。
Claim (excerpt):
生物処理槽の内部に汚水を流入させて活性汚泥により生物処理しつつ、槽内の活性汚泥混合液を槽内に浸漬設置した膜分離装置により濾過し、膜透過水を槽外へ取り出す汚水処理において、活性汚泥混合液の粘度を測定し、汚泥引抜量を調整することにより、槽内の活性汚泥混合液を予め設定した適当粘度範囲内に維持することを特徴とする汚水処理における濾過方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/44
FI (4):
C02F 3/12 ZAB K ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 B ,  C02F 1/44 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 膜分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-231345   Applicant:栗田工業株式会社

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