Pat
J-GLOBAL ID:200903088364564902
振戦疾患評価装置及び振戦疾患評価方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007090974
Publication number (International publication number):2008245917
Application date: Mar. 30, 2007
Publication date: Oct. 16, 2008
Summary:
【課題】測定者の主観による評価結果のばらつきや誤差を排除し、より客観性の高い正確な振戦疾患の評価を実施可能とした画期的な技術を提供する。【解決手段】前記加速度センサ1を固定した被験者の手指部aで、ターゲット部3の近距離ターゲット3Aと遠距離ターゲット3Bとを交互にさわる運動課題を実施し、その際に前記加速度センサ1によって得られた測定結果から前記運動課題中の被験者の手指部aの運動加速度の変化を算出部により算出すると共に、前記ターゲット部3に被験者の手指部aがさわったことを検知するタッチセンサ4の検知結果に基づいて、この算出した運動課題中の被験者の手指部aの運動加速度の変化を姿勢時と動作時とに区分し、その結果から被験者の振戦の重症度及びその病態を評価する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
被験者の手のひらや手の指などの手指部に固定してこの手指部の運動加速度を測定する加速度センサと、この加速度センサによって得られた測定結果から前記手指部の運動加速度の変化を算出する算出部と、被験者が腕を屈曲させて手指部でさわれる被験者から近い位置に配する近距離ターゲット,及びこの近距離ターゲットよりも被験者から離間した位置で且つ被験者が前記腕を屈曲させていた状態から腕を伸展させて手指部でさわれる被験者から遠い位置に配する遠距離ターゲットを有するターゲット部と、このターゲット部に被験者の手指部がさわったことを検知するタッチセンサとを備えた測定装置と、前記算出部により算出した被験者の手指部の運動加速度の変化と前記タッチセンサの検知結果とを出力する出力部,前記タッチセンサの検知結果に基づき、前記算出部により算出した前記運動課題中の被験者の手指部の運動加速度の変化を姿勢時と動作時とに区分して出力する出力部,若しくはこの姿勢時と動作時とに区分した前記運動課題中の被験者の手指部の運動加速度の変化から被験者の振戦の重症度及びその病態を評価してその評価結果を出力する出力部とから成ることを特徴とする振戦疾患評価装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
4C038VA04
, 4C038VB12
, 4C038VB13
, 4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (2)
-
パーキンソン病の判定装置及び本態性振戦の判定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-165104
Applicant:株式会社研精舎
-
振動刺激療法装置及びその使用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-175244
Applicant:国立大学法人鹿児島大学
Return to Previous Page