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J-GLOBAL ID:200903088369052950

プレキャストコンクリート製の柱と梁の接合法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植田 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998327200
Publication number (International publication number):2000144894
Application date: Nov. 17, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】直線状の1スパンの梁同士を現場梁継手手段を介して確実かつ容易に接合する。支保工を必要としないで柱と梁を比較的簡単に接合する。柱と梁の接合部に十分な耐力と剛性を確保する。【解決手段】柱頭部3'に柱主筋6'を接続するための柱継手部材5'が埋入されたPca製下階柱1'を建て込む。下階柱の柱頭部端面に、複数のPca製梁9の梁端を梁本体10が例えば同一水平面内で左右方向及び/もしくは前後方向に延びるように載置する。対向する梁端から突出する梁主筋接続端部11を現場梁継手手段12によって接続する。柱頭部に柱継手部材を有する一方、柱脚部端面に柱主筋接続端部を突出させたPca製上階柱1を、下階柱と梁の上方に配置する。上階柱の柱主筋接続端部6aを、現場梁継手手段と梁主筋接続端部の間を通過させて下階柱の柱継手部材に挿入し、上下階柱と複数の梁とによって囲まれた接合部8内にコンクリートあるいはモルタル等の充填材を打設するとともに、上階柱の柱主筋接続端部を下階柱の柱継手部材内で固定する。
Claim (excerpt):
柱本体の柱頭部に柱主筋を接続するための柱継手部材が埋入されたプレキャストコンクリート製もしくは現場打ちの下階用柱を建て込み、この下階用柱の柱頭部端面に、複数のプレキャストコンクリート製梁の梁端を梁本体が同一水平面内で左右方向及び/もしくは前後方向に延びるように載置し、互いに対向する梁端から突出する梁主筋接続端部を現場梁継手手段によって接続し、柱本体の柱頭部に上記柱継手部材を有する一方、柱本体の柱脚部端面に柱主筋接続端部を突出させたプレキャストコンクリート製の上階用柱を、下階用柱と梁の上方に配置し、上階用柱の柱主筋接続端部を、現場梁継手手段と梁主筋接続端部の間を通過させて下階用柱の柱継手部材に挿入し、上下階用柱と複数の梁とによって囲まれた接合部内にコンクリートあるいはモルタル等の充填材を打設するとともに、上階用柱の柱主筋接続端部を下階用柱の柱継手部材内で固定する、ことを特徴とする、プレキャストコンクリート製の柱と梁の接合法。
IPC (2):
E04B 1/21 ,  E04B 1/58 505
FI (2):
E04B 1/21 B ,  E04B 1/58 505 A
F-Term (19):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AC18 ,  2E125AG20 ,  2E125AG28 ,  2E125AG58 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BA34 ,  2E125BA42 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF08 ,  2E125CA04 ,  2E125CA13 ,  2E125CA82 ,  2E125EA33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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