Pat
J-GLOBAL ID:200903088369382632
高容量の電気化学素子及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 堅田 健史
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008526887
Publication number (International publication number):2009505367
Application date: Aug. 18, 2006
Publication date: Feb. 05, 2009
Summary:
本発明は、充電区間の中にガスが発生するプラトー電位を有する電極活物質を前記プラトー電位以上まで充電する段階;及び、ガスを除去する段階を含む電気化学素子の製造方法を提供する。また、本発明は、充電区間の中にガスが発生するプラトー電位を有する電極活物質を前記プラトー電位以上まで充電してから、ガスを除去した電気化学素子を提供する。 本発明によれば、高容量を有するが、高容量を発揮するために、ガスが発生するプラトー電位以上まで充電しなければならない電極活物質において、ガス発生により高容量の電池の適用が困難した問題点を、プラトー電位以上に充電した後、ガス除去を行うことにより解決できる。すなわち、ガス発生により発生し得る電池の外観変化、寿命特性の減少、C-レート特性の減少等の問題点を解決し、以後の充電からはガスが発生するプラトー電位以上に充電して容量増加を確保できる。
Claim (excerpt):
充電区間の中にガスが発生するプラトー電位を有する電極活物質を前記プラトー電位以上まで充電する段階と;及び、
ガスを除去する段階を含むことを特徴とする、電気化学素子の製造方法。
IPC (6):
H01M 10/36
, H01M 4/48
, H01M 4/36
, H01M 4/50
, H01M 4/52
, H01M 10/44
FI (7):
H01M10/00 115
, H01M4/48 102
, H01M4/36 E
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M10/00 102
, H01M10/44 A
F-Term (48):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029CJ12
, 5H029CJ16
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H030AA01
, 5H030AA10
, 5H030AS11
, 5H030FF43
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050EA08
, 5H050EA24
, 5H050GA12
, 5H050GA18
, 5H050HA02
, 5H050HA18
, 5H050HA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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リチウムイオンバッテリー用の改良されたカソード組成物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-520018
Applicant:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
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リチウムイオン二次電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-006957
Applicant:三菱電線工業株式会社
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