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J-GLOBAL ID:200903088419907162
顔領域抽出装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 利和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006086852
Publication number (International publication number):2007264860
Application date: Mar. 28, 2006
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】監視カメラによる撮像画像データから顔画像データのみを抽出して保存する監視システムにおいて、テンプレートマッチング法等の形状に着目する手法と共に肌色情報を用いる場合に、照明条件により肌色情報が変化して顔画像の抽出精度が低下することを防止する。【解決手段】フレームメモリに格納した撮像画像データ全体についての彩度の平均値を算出し(S3)、テーブルを用いて彩度に応じた肌色の色相範囲の幅を算出する(S4)。色相環における肌色の基準角度を中心に前記幅で規定される色相範囲で肌色領域を検索し(S5)、検出された肌色領域に対してテンプレートマッチング法を適用することで検出された顔領域の画像データを抽出する(S6〜S9)。前記肌色の色相範囲の幅は、彩度が低い場合には広く設定し、彩度が高い場合には狭く設定する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
入力されるフレームデータの画像データから肌色領域を検出し、検出された前記肌色領域を対象として顔領域であるか否かを解析して顔画像データを抽出する顔領域抽出装置において、
入力される前記フレームデータを記憶するフレーム記憶手段と、
前記フレーム記憶手段が記憶したフレームデータ全体の彩度の平均値を求める彩度演算手段と、
前記彩度演算手段が求めた彩度の平均値に基づいて、前記肌色領域を検出する際に適用する色相範囲を設定する色相範囲設定手段と、
前記色相範囲設定手段が設定した色相範囲に基づいて、前記フレーム記憶手段が記憶したフレームデータから肌色領域を検出する肌色領域検出手段と
を具備したことを特徴とする顔領域抽出装置。
IPC (3):
G06T 7/00
, G06T 1/00
, H04N 7/18
FI (4):
G06T7/00 100C
, G06T1/00 340A
, H04N7/18 K
, H04N7/18 D
F-Term (30):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC25
, 5B057DC34
, 5B057DC36
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC05
, 5C054EA05
, 5C054FC08
, 5C054FC12
, 5C054GA01
, 5C054GA04
, 5C054GB15
, 5C054GC03
, 5C054GD03
, 5C054HA18
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096EA39
, 5L096FA32
, 5L096GA38
, 5L096GA41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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顔領域抽出方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-356794
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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