Pat
J-GLOBAL ID:200903088559044806
細胞培養方法、チャンバ及びそれを利用した細胞培養装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004051190
Publication number (International publication number):2005237274
Application date: Feb. 26, 2004
Publication date: Sep. 08, 2005
Summary:
【課題】 コンパクトな構成で接着依存性細胞を継代培養することができる。【解決手段】 本発明の細胞培養方法は、チャンバ10内に存在するマイクロディスク5に細胞を接着させる接着工程と、細胞をマイクロディスク5に接着させた状態でチャンバ10内の液体培地中で培養し増殖させる増殖工程と、増殖工程で増殖した細胞をチャンバ10内でマイクロディスク5から剥離させる剥離工程と、剥離工程のあとチャンバ10内に細胞及びマイクロディスク5を残してチャンバ10内の液状物を排出し該チャンバ10内に新たな液体培地を入れて細胞を懸濁させる懸濁工程と、マイクロディスク5が増殖工程時にチャンバ10内に存在していた量より多くなるように該チャンバ10内へマイクロディスク5を追加する担体追加工程と、を繰り返し実行するものである。こうすれば、各工程を一つのチャンバ内で継代培養を行うことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
接着依存性細胞を培養する細胞培養方法であって、
チャンバ内に存在するマイクロキャリアに接着依存性細胞を接着させる接着工程と、
前記接着依存性細胞を前記マイクロキャリアに接着させた状態で前記チャンバ内の液体培地中で培養し増殖させる増殖工程と、
該増殖工程で増殖した前記接着依存性細胞を前記チャンバ内で前記マイクロキャリアから剥離させる剥離工程と、
該剥離工程のあと前記チャンバ内に前記接着依存性細胞及び前記マイクロキャリアを残して該チャンバ内の液状物の少なくとも一部を排出し該チャンバ内に新たな液体培地を入れて前記接着依存性細胞を懸濁させる懸濁工程と、
前記マイクロキャリアが前記増殖工程時に前記チャンバ内に存在していた量より多くなるように該チャンバ内へ前記マイクロキャリアを追加する担体追加工程と、
を繰り返し実行する、細胞培養方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (25):
4B029AA02
, 4B029AA09
, 4B029AA11
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC13
, 4B029DF05
, 4B029DF10
, 4B029DG06
, 4B029DG08
, 4B029GA08
, 4B029GB02
, 4B029GB05
, 4B029GB10
, 4B029HA06
, 4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BC01
, 4B065BC41
, 4B065BC50
, 4B065BD15
, 4B065CA44
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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生物細胞の培養方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-232968
Applicant:株式会社日立製作所
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