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J-GLOBAL ID:200903088687853040

成形後強度上昇熱処理性能を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 久喬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997131635
Publication number (International publication number):1998310824
Application date: May. 07, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、プレス成形後の低温熱処理において、60MPa以上の強度上昇がはかれる合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 C :0.01〜0.08%、Mn:0.01〜3.0%を含有し、W、Cr、Moを合計量で:0.05〜3.0%含有するか、またさらに必要に応じて、Ti:0.005〜0.1%、Nb:0.005〜0.1%、V:0.005〜0.1%の1種あるいは2種以上を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延した後、冷間圧延を施すことなく、溶融亜鉛めっきを行い、その後加熱合金化処理を施すか、または、熱間圧延した後に、調質圧延または冷間圧延を施し、次いで650〜900°Cの温度で焼鈍を施し、その後溶融亜鉛めっきを行い、加熱合金化処理を施す。
Claim (excerpt):
重量%にてC :0.01〜0.08%、Si:0.005〜1.0%、Mn:0.01〜3.0%、P :0.001〜0.15%、S :0.001〜0.02%、Al:0.001〜0.1%、N :0.0002〜0.01%、およびW、Cr、Moの1種または2種以上を、合計量が0.05〜3.0%含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延した後、冷間圧延を施すことなく、溶融亜鉛めっきを行い、その後加熱合金化処理を施したことを特徴とする成形後強度上昇熱処理性能を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (5):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/18
FI (6):
C21D 9/46 U ,  C21D 9/46 J ,  C21D 8/02 A ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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