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J-GLOBAL ID:200903088716985652

コンベヤの搬送路切換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富澤 孝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999183303
Publication number (International publication number):2001010718
Application date: Jun. 29, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 停電があっても確実に切り換えできる、コンベヤの搬送路切換装置を提供する。【解決手段】 搬送路切換装置100は、電磁石の一端に接続された第1のヨーク141と、その電磁石の他端に接続された第2のヨーク142と、それらヨークの間に挿入された非磁性材料からなる中間フレーム143とを有する。また、それらのヨークと中間フレームの側面には、該案内ローラRの移動側面に面して、その電磁石により案内ローラを前記ヨークの側面に吸引する電磁吸引面120と、電磁吸引されてその進路を変化させられた案内ローラを吸着して分枝レールに誘導する案内ローラ誘導面130とを有する。また、電磁吸引面120の少なくとも直前では、該案内ローラの移動側面に接する中間フレームの前端面143Gに対して、前記第1のヨーク、または第2のヨークの少なくともいずれか一方の前端面が僅かに後退している。
Claim (excerpt):
被搬送物を載置する複数のスラットが並列に連結されて駆動され、該スラットには被搬送物を仕分けするための移動シューが該スラットに沿って移動可能に備えられ、かつ、該移動シューの下部には案内ローラが備えられていて、該案内ローラの進路がガイドレールの主レール、又は分枝レールに沿って切換可能となっているコンベアで使用されるものであって、該案内ローラの移動側面に面して、電磁石および磁石を組み込まれたヨークを備え、該ヨークの側面に該案内ローラを電磁吸引してその進路を変化させることにより移動シューの位置を変化させることができるコンベヤの搬送路切換装置において、前記電磁石の一端に接続された第1のヨークと、前記電磁石の他端に接続された第2のヨークと、それらヨークの間に挿入された非磁性材料からなる中間フレームとを有し、それらヨークと中間フレームの側面には、該案内ローラの移動側面に面して、前記電磁石により案内ローラを前記ヨークの側面に吸引する電磁吸引面と、電磁吸引されてその進路を変化させられた案内ローラを吸着して分枝レールに誘導する案内ローラ誘導面とを有し、かつ、該電磁吸引面の少なくとも直前では、該案内ローラの移動側面に接する中間フレームの前端面に対して、前記第1のヨーク、または第2のヨークの少なくともいずれか一方の前端面が僅かに後退していることを特徴とするコンベヤの搬送路切換装置。
F-Term (8):
3F070BA10 ,  3F070BD01 ,  3F070BE01 ,  3F070EA29 ,  3F070EC15 ,  3F070FA06 ,  3F070FB07 ,  3F070FB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 仕分けコンベヤの切換装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-168095   Applicant:トーヨーカネツ株式会社
  • 仕分装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-047463   Applicant:トーヨーカネツ株式会社

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