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J-GLOBAL ID:200903088750208584

炭化物用硬化フェノール樹脂粒子及びその製造方法並びにそれを用いた炭化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005348933
Publication number (International publication number):2007153977
Application date: Dec. 02, 2005
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
【課題】残炭率の高い炭化物用硬化フェノール樹脂粒子、及びそれを製造する方法、並びにそのような硬化フェノール樹脂粒子を用いた炭化物の製造方法を提供する。【解決手段】保護コロイドと共に、リン酸類、リン酸エステル類、ホスファゼン化合物、及び特定の有機ホスホン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物の存在下において、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて、未硬化のフェノール樹脂粒子を製造した後、かかる未硬化フェノール樹脂粒子を硬化せしめる。これにより得られた硬化フェノール樹脂粒子中には、前記した化合物が含有せしめられ、そしてこの硬化フェノール樹脂粒子が焼成されることによって、目的とする炭化物が形成される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
リン酸類、リン酸エステル類、ホスファゼン化合物、及び一般式:R-PO(OH)2 〔但し、Rは、炭素原子を含み、且つ-COOH及び/又は-PO(OH)2 を含む基である。〕で示される有機ホスホン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする炭化物用硬化フェノール樹脂粒子。
IPC (4):
C08L 61/06 ,  C08K 5/52 ,  C08K 5/539 ,  C08G 8/10
FI (4):
C08L61/06 ,  C08K5/52 ,  C08K5/5399 ,  C08G8/10
F-Term (17):
4J002CC031 ,  4J002CC041 ,  4J002CC051 ,  4J002DH026 ,  4J002EW046 ,  4J002EW126 ,  4J002EW156 ,  4J002GD00 ,  4J033CA01 ,  4J033CA02 ,  4J033CA03 ,  4J033CA11 ,  4J033CA12 ,  4J033CA13 ,  4J033CA19 ,  4J033CA22 ,  4J033CC08
Patent cited by the Patent:
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