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J-GLOBAL ID:200903088832473383

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993305961
Publication number (International publication number):1995132712
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】通常走行時における乗心地及び走行性能を保持しつつランフラット性能を高める。【構成】タイヤ内腔Oに面するタイヤの内面9に、ビード部の上方からトレッドショルダー部11にのびる三日月状の補強層10を設ける。この補強層は発泡倍率が3〜8%のスポンジゴムからなり、又その厚さTAをタイヤ最大巾位置Bを通るタイヤ軸方向線LOよりもタイヤ半径外側においてタイヤ中心位置Pからのタイヤ軸方向線に対する傾き角度A°が0°以上かつ15°未満では略一定であり、15°以上かつ30°以下では角度A°の増加とともに漸減する。さらに前記厚さTAを各角度A°に対応して一定の範囲に規制している。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至る本体部に前記ビードコアで折り返す折返し部を一体に有するカーカスと、トレッド部の内方かつカーカスの半径方向外側に配したベルト層と、前記カーカスの本体部と折返し部との間に配されビード部から半径方向外側にのびる硬質ゴムからなるビードエーペックスとを具えるとともに、タイヤ内腔に面するタイヤの内面に、下端が前記ビードエーペックスのビードベースラインからの高さheの0.4〜0.8倍の高さに位置しかつ上端がトレッドシヨルダー部に位置するとともにタイヤ軸を含む断面において三日月状をなす補強層を設けるとともに、この補強層は、発泡倍率が3〜8%の独立気泡を有するスポンジゴムからなり、かつ規定の最大空気圧を充填したリム組状態において、最大巾位置を通るタイヤ軸方向線上でのタイヤ中心位置からのびタイヤ軸方向線に対して角度A°で傾く線上での前記タイヤ軸方向線よりも半径方向外側の該補強層の厚さTAは前記角度A°が0°以上かつ15°よりも小の範囲で略一定かつ厚さTAとカーカスのビードベースラインからの最大高さHcとの比C(=TA/Hc)は、0.06以上かつ0.08以下、前記角度A°が15°以上から30°以下の範囲で厚さTAは漸減するとともに前記比Cは下式を充足する空気入りタイヤ。0.01〔(-1/5)A+9〕≦C≦0.01〔(-1/15)A+9〕
IPC (2):
B60C 17/00 ,  B60C 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭51-002101
  • 特開昭52-111105
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-344611   Applicant:横浜ゴム株式会社
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