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J-GLOBAL ID:200903088895476790

インクジェットプリンタヘッドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995202563
Publication number (International publication number):1997048133
Application date: Aug. 08, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタヘッドの基板において二枚の圧電部材を接着する場合に、圧電部材が温度変化により伸縮を繰り返してもその接着部で剥離しないようにする。【解決手段】 圧電部材6,7の線膨張係数と略等しい線膨張係数を有する接着剤16を作製し、この接着剤16を用いて圧電部材6,7同士を接着する。
Claim (excerpt):
二枚の圧電部材を積層させて接着した基板と、前記圧電部材に交互に形成した多数の溝と側壁と、この側壁に設けた電極と、前記溝の頂部側開口面を覆うように前記基板に固定した天板と、前記溝に対応する多数のインク吐出口を形成してこれらの溝の先端側開口面を覆うように前記基板に固定したノズル板と、前記溝を前記天板と前記ノズル板とで囲むことにより形成した圧力室とを有するインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記圧電部材の線膨張係数と略等しい線膨張係数を有してフィラーを混合した接着剤を一方の前記圧電部材の接着面にスクリーン印刷し、前記圧電部材を真空雰囲気中に所定時間放置し、前記圧電部材同士を真空雰囲気中で接着し、接着した前記圧電部材を大気中に戻して加熱加圧することを特徴とするインクジェットプリンタヘッドの製造方法。
IPC (3):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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