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J-GLOBAL ID:200903088926951777
浄水処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木戸 一彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998010816
Publication number (International publication number):1999207378
Application date: Jan. 22, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 原水中の固体成分を分離除去すると同時に溶解性マンガン等の金属成分や溶解性有機物も除去することができ、特に、膜分離装置内における除去効率や分離効率の向上が図れる膜分離を用いた浄水処理方法を提供する。【解決手段】 膜分離装置10の前段に接触槽20を設け、原水中に吸着材を投入するとともに、膜分離装置10で分離した固体成分を前記接触槽に返送して原水と混合し、固体成分に付着した微生物の作用及び吸着材の吸着作用で溶解性有機物及び金属成分を除去するにあたり、吸着材を含む原水を、膜分離装置10に設けられている膜分離手段11の下端と散気手段12との間から膜分離装置内に流入させる。
Claim (excerpt):
原水中の固体成分を分離する膜分離手段の下方に散気手段を配置した膜分離装置と、該膜分離装置の前段に設けた接触槽とを有し、原水中に吸着材を投入するとともに、前記膜分離装置で分離した固体成分を前記接触槽に返送して原水と混合し、固体成分に付着した微生物の作用と前記吸着材の吸着作用とにより、原水中の溶解性有機物及び金属成分を除去する浄水処理方法であって、前記吸着材を含む原水を、前記膜分離装置の膜分離手段の下端と散気手段との間から膜分離装置内に流入させることを特徴とする浄水処理方法。
IPC (5):
C02F 3/08
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44
, C02F 1/64
, C02F 3/10
FI (5):
C02F 3/08
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 K
, C02F 1/64 A
, C02F 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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浄水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-152270
Applicant:渡邊義公, 小澤源三, 前澤工業株式会社
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浮遊体利用浸漬膜分離装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-063240
Applicant:株式会社クボタ
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水の生物処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-125838
Applicant:株式会社荏原製作所
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