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J-GLOBAL ID:200903089011805317
改質器内の析出炭素の除去
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000323656
Publication number (International publication number):2002134151
Application date: Oct. 24, 2000
Publication date: May. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 改質触媒での析出炭素の蓄積量を低減する。【解決手段】 所定の条件下で、炭素除去処理を実行する。炭素除去処理では、酸素の原子数Oと炭素の原子数Cとの比(O/C)の値が、改質器の定常運転時における適正範囲よりも大きな値を取るように、原燃料の供給量と酸素の供給量とのうちの少なくとも一方を制御する。
Claim (excerpt):
炭化水素系化合物を含む原燃料から、燃料電池のための水素リッチな燃料ガスを生成するための燃料改質装置であって、改質触媒を含み、水蒸気改質反応と部分酸化反応とを利用して前記原燃料を改質する改質器と、前記原燃料を、前記改質器に供給するための原燃料供給部と、前記水蒸気改質に用いられる水を、前記改質器に供給するための水供給部と、前記改質触媒における前記原燃料の部分酸化反応に用いられる酸素を、前記改質器に供給するための酸素供給部と、前記原燃料供給部と前記水供給部と前記酸素供給部とを制御するための制御部と、を備えており、前記制御部は、所定の条件下において、前記酸素供給部から供給される酸素の原子数Oと、前記原燃料供給部から供給される前記原燃料に含まれる炭素の原子数Cとの比(O/C)の値が、前記改質器の定常運転時における適正範囲よりも大きな値を取るように前記原燃料の供給量と前記酸素の供給量とのうちの少なくとも一方を制御することによって、前記改質触媒に析出している炭素を除去するための炭素除去処理を実行することを特徴とする燃料改質装置。
IPC (3):
H01M 8/06
, B01J 38/12
, C01B 3/38
FI (3):
H01M 8/06 G
, B01J 38/12 C
, C01B 3/38
F-Term (10):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB27
, 4G040EB43
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB27
, 4G140EB43
, 5H027AA02
, 5H027BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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メタノールの改質方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-255997
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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特開平3-214567
-
内部改質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-194142
Applicant:三菱電機株式会社
-
脱臭装置付きガスエンジン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-078173
Applicant:ヤマハ発動機株式会社
-
内燃機関の触媒劣化診断装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-280558
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池の駆動装置および触媒被毒率検出装置並びに燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-302832
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池発電装置とその運転方法及び運転制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-314265
Applicant:日本電信電話株式会社
-
電動自転車
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-258138
Applicant:松下電器産業株式会社
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