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J-GLOBAL ID:200903089024396750

難燃性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993353532
Publication number (International publication number):1995196873
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 薄く成形されても著しく優れた難燃性を有するポリカーボネート系樹脂組成物を提供する。【構成】 式1および2で示され、かつ2の構造単位の量は1、2の合計量の2〜90モル%を占める共重合ポリカーボネートまたはこれを含む難燃性樹脂組成物。(上記式中、R4 、R5 は、ハロゲン原子または一価の炭化水素基であり、Bは-(R1 -)C(-R2 )- [R1 、R2 は水素原子または1価の炭化水素基]、-C(=R3 )- [R3 は2価の炭化水素基]、-O-、-S-、-SO-または-SO2 -であり、R6 は炭素数1〜10の炭化水素基もしくはそのハロゲン化物またはハロゲン原子、p、qおよびnは0〜4の整数)
Claim (excerpt):
(A)(A-1) 次式(化1):【化1】および次式(化2):【化2】(上記式中、R4 およびR5 はそれぞれ独立して、ハロゲン原子または一価の炭化水素基であり、Bは-(R1 -)C(-R2 )- [ここで、R1 およびR2はそれぞれ独立して水素原子または1価の炭化水素基である]、-C(=R3 )- [ここでR3 は2価の炭化水素基である]、-O-、-S-、-SO-または-SO2 -であり、R6 は炭素数1〜10の炭化水素基もしくはそのハロゲン化物またはハロゲン原子であり、p、qおよびnはそれぞれ独立して0〜4の整数である)で示される構造単位を有し、かつ前記(化2)の構造単位の量は(化1)および(化2)の構造単位の合計量の2〜90モル%を占めるところの共重合ポリカーボネートまたはこれとポリカーボネート系樹脂1〜100 重量部、ならびに(A-2) (a) 芳香族ビニル単量体成分および(b) シアン化ビニル単量体成分を、共重合体の構成成分として含む共重合体99〜0重量部を含み、かつ、(A)100重量部に対して、(B)(a) 芳香族ビニル単量体成分、(b) シアン化ビニル単量体成分および(c)ゴム質重合体を、共重合体の構成成分として含む共重合体0.5 〜40重量部ならびに(C)ポリオルガノシロキサンおよびポリアルキル(メタ)アクリレートを含む複合ゴムにビニル系単量体がグラフトしてなる複合ゴム系グラフト共重合体0.5〜40重量部を含み、さらに(A)〜(C)の合計100重量部に対して、(D)リン酸エステル系化合物1〜30重量部を含む難燃性樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 25/12 LEC ,  C08K 5/521 KGB ,  C08L 51/00 LKS ,  C08L 51/08 LLT ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 69/00 LPP
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
  • 熱可塑性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-265521   Applicant:日本ジーイープラスチックス株式会社
  • 特開平2-032154
  • 特開昭61-062556
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