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J-GLOBAL ID:200903089054743668

反射型回折格子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000286546
Publication number (International publication number):2002098820
Application date: Sep. 21, 2000
Publication date: Apr. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】従来の反射回折光学素子は、回折効率が偏光に依存するため、偏光を補償するための光学素子を光学系に挿入する必要があり、その挿入損失により分光感度が低下するという問題点があった。【解決手段】本発明の反射型回折格子は、その表面に第1層として入射光波長において30%以上の反射率をもつ金属膜と、第2層として透明な誘電体膜とを順次積層した構造を有する。入射光波長における前記金属膜の屈折率を1.5以下、消衰係数が6.0以上とする。かつ入射光波長における前記誘電体膜の屈折率が1.30以上1.46以下、また入射光波長をλとするとき光学膜厚が0.20λ以上0.38λ以下とする。
Claim (excerpt):
溝周期が入射光波長の0.1〜10倍である回折格子において、その表面側から順に、少なくとも第1層として反射率が30%以上である金属膜と、第2層として透明な誘電体膜とを積層した反射型回折格子。
F-Term (8):
2H049AA07 ,  2H049AA25 ,  2H049AA40 ,  2H049AA43 ,  2H049AA53 ,  2H049AA59 ,  2H049AA63 ,  2H049AA64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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