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J-GLOBAL ID:200903089063907088

電池の残容量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998132183
Publication number (International publication number):1999326472
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 劣化の有無に関わらず電池の正確な残容量を検出して表示する。【解決手段】 電池の出力可能電力の低下率が所定値を越える充電状態SOC3をSOC100%とするとともに、入力可能電力と出力可能電力とが等しい充電状態SOC4をSOC0%とし、電池のSOC100%時の開放端子電圧と、SOC0%時の開放端子電圧と、電圧検出器により検出した電池の開放端子電圧とに基づいて電池のSOCを求め、そのSOCにより残容量を表示する。これにより、新品の電池の容量と劣化した電池の容量とが見かけ上、ほぼ等しくなり、電池が劣化しても見かけ上の容量が減少せず、電池のSOCを開放端子電圧で容易に検知できる上に、電池が劣化しても実際の残容量が残容量表示値よりも少なくなるようなことがない。
Claim (excerpt):
電池の出力可能電力の低下率が所定値を越える充電状態をSOC100%とするとともに、入力可能電力と出力可能電力とが等しい充電状態をSOC0%とし、前記電池のSOC100%時の開放端子電圧と、SOC0%時の開放端子電圧と、電圧検出器により検出した前記電池の開放端子電圧とに基づいて前記電池のSOCを求め、そのSOCにより残容量を表示することを特徴とする電池の残容量計。
IPC (5):
G01R 31/36 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5):
G01R 31/36 A ,  B60L 3/00 S ,  B60L 11/14 ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 X
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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