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J-GLOBAL ID:200903089207681780

ポリプロピレン樹脂製射出成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997101226
Publication number (International publication number):1998292086
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、剛性および耐衝撃性に優れた射出成形品を提供することを課題としている。【解決手段】 アイソタクティックペンタッド分率(p1)が1≧p1>0.97で示される関係を満たし、メルトフローレートが1〜50g/10分である高結晶ポリプロピレン単独重合体[A];1〜49重量%と、ポリプロピレン単独部分のアイソタクティックペンタッド分率(p2)が0.97≧p2>0.92で示される関係を満たし、メルトフローレートが1〜50g/10分であり、エチレン含有率が1〜30重量%であるエチレン-プロピレンブロック共重合体[B];51〜99重量%とからなるポリプロピレン組成物を射出成形してなることを特徴とするポリプロピレン樹脂製射出成形品。
Claim (excerpt):
アイソタクティックペンタッド分率(p1)が1≧p1>0.97で示される関係を満たし、メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10分である高結晶ポリプロピレン単独重合体[A];1〜49重量%と、ポリプロピレン単独部分のアイソタクティックペンタッド分率(p2)が0.97≧p2>0.92で示される関係を満たし、メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10分であり、エチレン含有率が1〜30重量%であるエチレン-プロピレンブロック共重合体[B];51〜99重量%と(なお、高結晶ポリプロピレン単独重合体[A]とエチレン-プロピレンブロック共重合体[B]との合計量は100重量%である)からなるポリプロピレン組成物を射出成形してなることを特徴とするポリプロピレン樹脂製射出成形品。
IPC (6):
C08L 53/00 ,  B29C 45/00 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/16 ,  C08L 23:10 ,  B29K 23:00
FI (4):
C08L 53/00 ,  B29C 45/00 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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