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J-GLOBAL ID:200903089278509563

液滴操作装置及び操作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小川 勝男 ,  竹ノ内 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004349583
Publication number (International publication number):2006162264
Application date: Dec. 02, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】基板上に密に並んだ液滴群から任意の液滴のみを所定の位置に移動させるに信頼のできるシステムと方法を提供すること。【解決手段】絶縁体表面の全域が撥水性とされている基板上に、マトリックス状に配列された親水性の液滴移動ラインを形成し、これらのラインの両端部に親水性の液滴保持領域を形成する。液滴保持領域に液滴を形成し、移動させたい液滴のみを荷電する。荷電された液滴に、液滴の荷電と同じ極性の静電気を持つ電極を近接させて、液滴と電極との間の反発力で、親水性の液滴移動ライン上を移動させる。移動させた液滴は親水性の液滴保持領域で停止させ、この位置で除電し安定に保持する。移動させた液滴は、この液滴保持領域で他の液滴に接触させて、反応させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
表面の一つが撥水性とされた絶縁性の基板と、 該基板の撥水性の表面に形成された複数の親水性の液滴保持領域と、 前記基板の前記親水性の液滴保持領域から延伸されて形成された親水性の液滴移動ラインと、 前記基板の前記親水性の液滴保持領域に液滴を形成する液滴形成装置と、 前記基板の前記親水性の液滴保持領域に保持された液滴を選択的に荷電する荷電装置と、 前記荷電された液滴の電荷と同じ極性の電荷を作用させ、前記荷電された液滴の電荷と反発力を生じさせる操作棒と、 を有する液滴操作装置であって、 前記基板の前記親水性の液滴保持領域の内の特定の液滴保持領域は液滴を荷電および除電できる構造であることを特徴とする液滴操作装置。
IPC (4):
G01N 35/10 ,  B01J 19/00 ,  C12M 1/00 ,  G01N 37/00
FI (4):
G01N35/06 A ,  B01J19/00 321 ,  C12M1/00 A ,  G01N37/00 102
F-Term (39):
2G058CC02 ,  2G058CC17 ,  2G058CD12 ,  2G058EA02 ,  2G058EA14 ,  2G058ED14 ,  2G058GE03 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA09 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB16 ,  4B029CC01 ,  4B029CC03 ,  4B029CC13 ,  4B029FA01 ,  4B029GA03 ,  4B029GB05 ,  4B029GB09 ,  4B029HA02 ,  4B029HA05 ,  4G075AA14 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075BA10 ,  4G075BD15 ,  4G075CA14 ,  4G075DA02 ,  4G075DA11 ,  4G075EB50 ,  4G075EC21 ,  4G075EC25 ,  4G075EE07 ,  4G075EE34 ,  4G075EE36 ,  4G075FA11 ,  4G075FC15 ,  4G075FC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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