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J-GLOBAL ID:200903089298963775

無線通信システム、無線基地局、無線通信端末、無線通信方法、および無線通信システムのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006073302
Publication number (International publication number):2007251667
Application date: Mar. 16, 2006
Publication date: Sep. 27, 2007
Summary:
【課題】無線基地局の増設や高性能機種への交換といった大きなコストを発生させることなく、無線通信システムから各無線通信端末に送信権を割り当てる制御を行わない期間であっても、フレーム送信タイミングの衝突の発生を抑え、予め定められた通信周波数の通信容量範囲内で最大同時接続数を増やし、無線通信における待ち時間を減少させる。【解決手段】隣接する無線基地局2bでの無線通信に使用されている通信周波数と同一の通信周波数、かつ無線基地局2bで使用されているスロットと重複するスロットを用いてしかすぐには接続できない場合、無線通信端末3aからの送信出力を通信可能な所定出力まで下げるよう通知する出力抑制通知を含めた信号を、その所定出力まで下げた送信出力により無線通信端末3aに対して送信し、抑制出力値での送信出力で無線通信端末3aを接続させ、パケット送信を開始する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
複数の無線基地局がシステム制御装置に接続され、前記無線基地局と無線通信端末とが無線通信可能に構成された無線通信システムであって、 1つの無線基地局と他の無線基地局とが略同一の通信周波数での送信を行う場合に、前記1つの無線基地局と無線通信端末との間で無線通信を行うための送信出力を、当該1つの無線基地局および当該無線通信端末間で通信可能な所定出力まで下げると共に、前記他の無線基地局と無線通信端末との間で無線通信を行うための送信出力を、当該他の無線基地局および当該無線通信端末間で通信可能な所定出力まで下げるよう調整する出力調整手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1):
H04B 7/26
FI (1):
H04B7/26 102
F-Term (15):
5K067AA03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • IEEE 802.11 DCF システムを利用した無線マルチホップ通信における中継端末の送信機会制御方式の検討

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