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J-GLOBAL ID:200903089315288602

イオン伝導性硫化物ガラスの製造方法、イオン伝導性硫化物ガラス、固体型電解質及び全固体型二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997300508
Publication number (International publication number):1999134937
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガラスを合成した後に、粉砕や成形の必要がないイオン伝導性硫化物ガラスを得る。【解決手段】 イオン伝導性硫化物ガラスを製造するにあたり、このイオン伝導性硫化物ガラスの原料をメカニカルミリングによりガラス化させる。このイオン伝導性硫化物ガラスの原料には、硫黄より陽性の陽性元素と硫黄元素との硫化物結晶又は硫黄より陽性の陽性元素の単体と硫黄元素の単体との混合物を用いることができる。この方法では、組成が均一で、粒径等が均質なイオン伝導性硫化物ガラスの微粉末1が直接得られる。ガラス微粉末1は、優れた固体電解質材料となり、正極2と負極3の接触界面を増大させ、全固体型リチウム二次電池等の種々の製品に高性能固体電解質として用いることができる。
Claim (excerpt):
イオン伝導性硫化物ガラスを製造するにあたり、前記イオン伝導性硫化物ガラスの原料をメカニカルミリングによりガラス化させることを特徴とする、イオン伝導性硫化物ガラスの製造方法。
IPC (4):
H01B 1/10 ,  C03C 4/14 ,  C03C 6/00 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01B 1/10 ,  C03C 4/14 ,  C03C 6/00 ,  H01M 10/40 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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