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J-GLOBAL ID:200903089321718830

電子文書管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996026492
Publication number (International publication number):1997218827
Application date: Feb. 14, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電子文書がどのファイルシステム上にあってもアクセス権制御ができ電子文書の機密管理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 認証システム名とユーザ名とアクセス権とを設定したアクセス権リストを電子文書に付与するアクセス権リスト付与手段1と、その電子文書を開く際に、ユーザ指定の認証システム5にそのユーザを問い合わせるアクセス認証手段6と、認証されたユーザのアクセス権をアクセス権リストから認識するアクセス権認識手段7とから構成される。電子文書を開く際は、ユーザ指定の認証システム5においてそのユーザの認証を行い、認証されたユーザのアクセス権をアクセス権リストで認識し、表示・編集手段8がそのアクセス権にて電子文書を開く。これにより、個々のシステムで機密にしていた電子文書を他のシステムに移しても、アクセス権も一緒に移るので、機密が保たれる。
Claim (excerpt):
ユーザの正当性を確認してユーザ認証を与える少なくとも1つの認証システムと、電子文書を記憶する電子文書記憶手段とを有する情報処理システムの電子文書管理装置において、入力された電子文書に対してアクセスを許可するユーザを識別する情報を、前記認証システムを識別する情報と対応させて、アクセス権リストとして付与するアクセス権リスト付与手段と、前記電子文書記憶手段に記憶された少なくとも1つの電子文書に対するユーザからのアクセス要求を受け付ける入力手段と、アクセスを要求したユーザに対する認証をいずれの前記認証システムが与えるかを特定し、該特定された認証システムから前記認証を取得するアクセス認証手段と、前記アクセス認証手段により認証の得られたユーザがアクセス要求された電子文書に対してアクセス権を有するかどうかに関して、前記認証を与えた認証システムに対応する前記アクセス要求された電子文書の前記アクセス権リストを照合し、該照合結果に応じて前記要求されたアクセスの可否を決定するアクセス権認識手段と、前記アクセス権認識手段によりアクセス可とされた場合にのみ、前記入力されたアクセス要求に応じた処理を行う処理手段と、を備えていることを特徴とする電子文書管理装置。
IPC (4):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 17/21
FI (6):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/00 537 A ,  G06F 15/20 570 M ,  G06F 15/20 570 G ,  G06F 15/20 586 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭57-206977
  • 情報処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-155495   Applicant:株式会社日立製作所
  • 圧縮暗号化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-074326   Applicant:富士通エフ・アイ・ピー株式会社
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