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J-GLOBAL ID:200903089323424361
アスペルギラス・ニガーの酵素-欠失変異体における生物学的物質の生成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006509611
Publication number (International publication number):2006521826
Application date: Mar. 31, 2004
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
本発明は、(a)前記異種の生物学的物質の生成のために適切な培地において親アスペルギラス・ニガー(Aspergilus niger)株の変異体を培養し、ここで(i)前記変異体株は、前記異種の生物学的物質をコードする第1のヌクレオチド配列、並びにglaA、及びasa, amyA, amyB, prtT及びoahから成る群から選択された少なくとも1つの遺伝子の修飾を含んで成る1又は複数の第2のヌクレオチド配列を含んで成り、そして(ii)前記変異体株は、同一の条件下で培養される場合、親アスペルギラス・ニガーに比較して、グルコアミラーゼ、並びに酸安定性α-アミラーゼ、中性α-アミラーゼA及び中性α-アミラーゼB、プロテアーゼ及びシュウ酸ヒドロラーゼから成る群から選択された少なくとも1つの酵素の生成を欠いており;そして(b)前記培養培地から前記異種の生物学的物質を回収することを含んで成る、異種の生物学的物質の生成方法に関する。
Claim (excerpt):
異種の生物学的物質の生成方法であって、
(a)前記異種の生物学的物質の生成のために適切な培地において親アスペルギラス・ニガー(Aspergilus niger)株の変異体を培養し、ここで(i)前記変異体株は、前記異種の生物学的物質をコードする第1のヌクレオチド配列、並びにglaA、及びasa, amyA, amyB, prtT及びoahから成る群から選択された少なくとも1つの遺伝子の修飾を含んで成る1又は複数の第2のヌクレオチド配列を含んで成り、そして(ii)前記変異体株は、同一の条件下で培養される場合、親アスペルギラス・ニガーに比較して、グルコアミラーゼ、並びに酸安定性α-アミラーゼ、中性α-アミラーゼA及び中性α-アミラーゼB、プロテアーゼ及びシュウ酸ヒドロラーゼから成る群から選択された少なくとも1つの酵素の生成を欠いており;そして
(b)前記培養培地から前記異種の生物学的物質を回収する;
ことを含んで成る方法。
IPC (7):
C12P 21/02
, C12N 15/09
, C12P 19/34
, C12P 7/18
, C12P 19/04
, C12N 9/00
, C12N 1/15
FI (7):
C12P21/02 C
, C12N15/00 A
, C12P19/34 Z
, C12P7/18
, C12P19/04
, C12N9/00
, C12N1/15
F-Term (26):
4B024AA03
, 4B024BA07
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA25
, 4B024HA03
, 4B050CC03
, 4B064AF01
, 4B064AG01
, 4B064CA05
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B065AA62X
, 4B065AA62Y
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065CA02
, 4B065CA22
, 4B065CA23
, 4B065CA24
, 4B065CA27
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
Appl. Environ. Microbiol., 2000, Vol.66, No.7, p.3016-3023
-
J. Biotechnol., 1993, Vol.31, p.135-145
-
Curr. Genet., 1990, Vol.18, p.537-545
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