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J-GLOBAL ID:200903089361038610

ラック空調システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉原 鉄郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008229388
Publication number (International publication number):2009257730
Application date: Sep. 08, 2008
Publication date: Nov. 05, 2009
Summary:
【課題】サーバラックなど、発熱機器を格納するラックの冷却に好適なラック空調システムに関する。【解決手段】運転中は、センサS1により開口部8cの温度Taが計測されている。Taが高温側限界レベルとして定める上限温度以上となったか否かが判定される(S103)。上限温度以上のときは、ホットアイル空間6b側からコールドアイル空間6a側の気流が発生、すなわち冷気供給不足と判定され、空調機4の風量が1段階アップされる。下限温度以下のときは、コールドアイル空間6a側からホットアイル空間6b側への気流が発生、すなわち冷気供給過剰と判定され、空調機4の風量が1段階ダウンされる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のサーバラック列により、コールドアイルとホットアイルとが形成される室内において、ラック列を構成するサーバラックを冷却するラック空調システムであって、 コールドアイル空間とホットアイル空間とを区画するアイル区画手段と、 アイル区画手段に設けられた開口部と、 コールドアイル空間に冷気を供給する一又は複数の空調機と、 開口部を介して、コールドアイル空間とホットアイル空間の間に発生する気流を検知する気流検知手段と、 気流検知手段の検知結果に基づいて、気流方向を判定する気流方向判定手段と、 気流方向判定手段の判定に基づいて、空調機の冷却風量を制御する風量制御手段と、 を備えて成ることを特徴とするラック空調システム。
IPC (2):
F24F 11/04 ,  F24F 3/044
FI (2):
F24F11/04 F ,  F24F3/044
F-Term (4):
3L053BB04 ,  3L061BA01 ,  3L061BF01 ,  3L061BF07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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