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J-GLOBAL ID:200903089409962714
有機性汚水の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995312262
Publication number (International publication number):1997150185
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オゾン接触槽で汚泥が発泡することがなく、排オゾンガスを無公害化処理する装置が不必要で、簡単な工程でほとんど余剰汚泥の発生がない有機汚水の生物処理を行う技術を提供すること。【解決手段】 1)有機性汚水を生物処理した後、生物処理槽から流出する有機性汚泥を固液分離し、処理水は系外に排出し、分離汚泥は生物処理槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記分離汚泥を生物処理槽に返送する返送汚泥流路に、オゾンを時間の経過と共にその添加量が増減するように添加すること。2)好ましくはオゾン発生装置を間欠的オゾン発生装置とすること。3)好ましくは返送汚泥流路を密閉流路とする。4)さらに好ましくは分離汚泥内に残留オゾンを含んで生物処理槽に返送すること。
Claim (excerpt):
有機性汚水を生物処理した後、生物処理槽から流出する生物汚泥を固液分離し、処理水は系外に排出し、分離汚泥は生物処理槽に返送する有機性汚水の処理方法において、前記分離汚泥を生物処理槽に返送する返送汚泥流路に、オゾン発生装置を用いてオゾンを時間の経過と共にその添加量が増減するように添加することを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 1/78
FI (4):
C02F 3/12 ZAB B
, C02F 3/12 S
, C02F 3/12 H
, C02F 1/78
Patent cited by the Patent: