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J-GLOBAL ID:200903089446285927

α線ダストモニタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995162142
Publication number (International publication number):1997015336
Application date: Jun. 28, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】自然界に存在するラドントロンの影響を補償して、高感度のα線ダストモニタを実現することを目的とする。【構成】計測対象エリアの空気中のダストを収集するサンプリング系とそのダスト6から放射される放射線を検出する放射線検出器7と計測対象とする核種のチャンネル(第1領域)における計数値を計数する第1計数手段81とラドン・トロン娘核種のチャンネル(第2領域)における計数値を計数する第2計数手段82と第2計数手段82の計数値を用いて第1領域でのバックグラウンド値を演算推定する第1演算手段91と第1計数手段81の計数値から推定バックグラウンド値を減算してバックグラウンドを補償する第2演算手段92とを備えている。
Claim (excerpt):
対象とする雰囲気中に含まれるダストを濾紙上に収集し、そのダストから放射されるα線を放射線検出器で計測して、その雰囲気中に存在するα線ダストを計測・監視する装置において、計測対象とする核種のスペクトルのピーク位置に相当するパルス波高値を含む第1領域におけるα線を検出する第1計数手段と、前記第1領域を含まず、かつラドン・トロンの娘核種のパルス波高値を含む第2領域におけるα線を検出する第2計数手段と、第2計数手段の計数値を用いて、前記第1領域にバックグラウンドとして存在するラドン・トロンの娘核種から放射されるα線の計数値を推定演算する第1演算手段と、前記第1計数手段の計数値から、前記第1演算手段にて推定演算された計数値を差し引くことにより、計測対象とする核種から放出されるα線量を求める第2演算手段と、から構成されることを特徴とするα線ダストモニタ。
FI (2):
G01T 1/167 B ,  G01T 1/167 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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