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J-GLOBAL ID:200903089463746121

統合型無線通信システム、情報管理装置、及び、基地局装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007047073
Publication number (International publication number):2008211583
Application date: Feb. 27, 2007
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
【課題】直接的な無線信号検出を行うことなく、利用周波数の最適化を図ることが可能なコグニティブ無線を実現する。【解決手段】端末局300を収容する基地局100からなる複数の無線システムがそれぞれネットワーク400に接続されており、情報管理サーバ200は、それらがどの場所でどの様な無線通信規格、帯域幅、周波数チャネル、送信電力等の無線信号を送信しているかを各基地局100から受信してデータベース化する。そして、情報管理サーバ200において、各基地局100が使用すべき周波数を決定して通知することにより、直接的な無線信号検出を行わずに、利用周波数の最適化を図ることが可能なコグニティブ無線を実現する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
端末局とは無線により通信を行う複数の基地局装置と、情報管理装置とをネットワークで接続してなる統合型無線通信システムにおいて、 前記基地局装置は、 前記ネットワークを介して前記情報管理装置と通信する情報送受信手段と、 該基地局装置の設置場所の情報を取得する設置場所情報取得手段と、 運用時において、前記設置場所情報取得手段が取得した設置場所の情報と、該基地局装置の利用する無線通信規格、周波数および送信電力の情報とを前記情報管理装置に通知する既存基地局情報通知手段と、 運用開始前において、前記設置場所情報取得手段が取得した設置場所の情報と、該基地局装置が利用する無線通信規格の情報とを前記情報管理装置に通知する新規基地局情報通知手段と、 運用開始前において、前記新規基地局情報通知手段により通知した情報に対応して、該基地局装置が利用可能な周波数チャネルの情報を前記情報管理装置から受信する運用周波数情報受信手段と、 前記運用周波数情報受信手段により受信した周波数チャネルの情報をもとに、利用を開始する周波数チャネルを選択するとともに、送信電力を決定する情報判断手段と、 を備え、 前記情報管理装置は、 前記ネットワークを介して前記基地局装置と通信する情報送受信手段と、 運用中の前記基地局装置から、該基地局装置の設置場所、利用する無線通信規格、周波数および送信電力の情報を受信して管理する基地局装置情報管理手段と、 運用開始前の前記基地局装置から該基地局装置の設置場所、及び、利用する無線通信規格の情報を受信し、受信したこれらの設置場所及び無線通信規格の情報と、前記基地局装置情報管理手段により管理される、前記運用中の基地局装置の設置場所、利用する無線通信規格、周波数、および、送信電力とから、前記運用開始前の基地局装置において干渉の影響が小さい周波数チャネルを選択する周波数チャネル選択手段と、 前記周波数チャネル選択手段により選択された周波数チャネルの情報を前記運用開始前の基地局装置に通知する周波数チャネル通知手段と、 を備える、 ことを特徴とする統合型無線通信システム。
IPC (2):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (2):
H04B7/26 104A ,  H04B7/26 109G
F-Term (10):
5K067AA11 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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