高性能活性炭とその製造方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：松永孝義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994032476
Publication number (International publication number)：1995242407
Application date： Mar. 02, 1994
Publication date： Sep. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】原料コストが安く、ヤシ殻活性炭等と同等の高い吸着活性を有する下水汚泥などを原料とする活性炭を提供すること。【構成】スラリー状の下水処理汚泥および農村集落排水などの下水道類似施設から排出される汚泥を脱水乾燥させ、得られた乾燥汚泥を650°C付近で炭化処理し、次いで650°C付近においてKOHまたはNaOHでの賦活化処理と30〜36%HClでの沸とう点における賦活化処理で汚泥中に含まれるケイ素成分と重金属成分を除去することで、高吸着活性のある活性炭を得る。得られた活性炭は水質汚染分野、大気汚染分野、その他ドライクリーニング脱色、ゴルフ場排水中の農薬除去、水銀蒸気除去、メッキ溶液の精製、好気的・嫌気的処理における生物処理助剤として用いることができる。

Claim (excerpt)：

スラリー状の下水処理汚泥および農村集落排水などの下水道類似施設からの排出される汚泥を脱水乾燥させ、得られた乾燥汚泥を炭化処理し、次いで水酸化アルカリでの賦活化処理および塩酸での賦活化処理をすることを特徴とする高性能活性炭の製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開昭51-014195
第四級アンモニウム塩類含有廃液の処理法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-293239 Applicant：三菱瓦斯化学株式会社
硫黄化合物含有廃液の処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-293240 Applicant：三菱瓦斯化学株式会社

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