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J-GLOBAL ID:200903089591277207

冷陰極電子源の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003081854
Publication number (International publication number):2004288561
Application date: Mar. 25, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】冷陰極電子源のエミッション特性を向上させることが可能な製造技術を提供する。【解決手段】カーボンナノチューブ(CNT)4とカーボン不純物5とを含む電子放出部3をカソード電極2上に形成する。そして、電子放出部3に対して、照射密度0.7〜8.6MW/cm2でレーザー照射を行って、CNT4をカーボン不純物5から露出させる。これにより、レーザー照射前は横臥状態であったCNT4が起立し、冷陰極電子源のエミッション特性が向上する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
電子を放出するカーボンナノチューブ及びカーボン不純物を含む電子放出部を備える冷陰極電子源の製造方法であって、 (a)カソード電極を形成する工程と、 (b)前記カソード電極上に前記電子放出部を形成する工程と、 (c)前記電子放出部に照射密度0.7〜8.6MW/cm2 でレーザーを照射して、前記カーボン不純物に埋もれている前記カーボンナノチューブを前記カーボン不純物から露出させる工程と を備える、冷陰極電子源の製造方法。
IPC (2):
H01J9/02 ,  B82B3/00
FI (2):
H01J9/02 B ,  B82B3/00
F-Term (11):
5C127AA01 ,  5C127BA15 ,  5C127BB07 ,  5C127CC03 ,  5C127DD02 ,  5C127DD18 ,  5C127DD52 ,  5C127DD68 ,  5C127DD88 ,  5C127DD90 ,  5C127EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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