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J-GLOBAL ID:200903089634496390

汚水浄化作用自動測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北條 和由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995287858
Publication number (International publication number):1997105742
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 汚水の浄化作用のある複合微生物である菌類の継続的な効果測定を自動的に行うための汚水浄化作用自動測定装置を提供する。【解決手段】 汚水浄化作用自動測定装置は、汚水発生源からの汚水を溜める原水槽15の一部を原水ブランチ槽20に溜め、これを、第1及び第2の配水槽30、35を介して、同じ断面、同じ長さ及び同じ勾配の2本の試験水路50及び対象水路55に流し、第1及び第2の受水槽60、65で受ける。第1の配水槽30には、汚水浄化作用を有する菌類を投入する菌投入装置40が設けられ、菌類を投入した汚水を受水する第1の受水槽60の汚水と、汚水をそのまま通過して受水する第2の受水槽65の汚水と、原水ブランチ槽20の汚水を、それぞれ、3個の測定槽101、102、103を備えた全自動測定記録装置100で分析してその測定結果記録する。
Claim (excerpt):
汚水を溜めるための原水槽と、前記原水槽の汚水の一部を取り出して溜める原水ブランチ槽と、同じ断面、同じ長さ及び同じ勾配の2本の第1及び第2の水路と、前記第1及び第2の水路の後端部に配置された第1及び第2の受水槽と、前記第1及び第2の水路の前端部に汚水を配水するための第1及び第2の配水槽と、前記原水ブランチ槽の汚水を前記第1及び第2の配水槽に配水するためのポンプと、前記第1及び第2の受水槽の一方の受水槽に汚水浄化作用を有する人工培養複合微生物等を投入する装置とを備え、さらに、前記原水ブランチ槽及び前記第1及び第2の受水槽からの汚水をそれぞれ分析してその測定結果記録する自動測定記録装置を備えていることを特徴とする汚水浄化作用自動測定装置。
IPC (6):
G01N 33/18 ZAB ,  G01N 33/18 ,  G01N 33/18 104 ,  G01N 33/18 105 ,  C02F 1/00 ,  G01N 31/00
FI (7):
G01N 33/18 ZAB F ,  G01N 33/18 A ,  G01N 33/18 104 ,  G01N 33/18 105 ,  C02F 1/00 V ,  G01N 31/00 N ,  G01N 31/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 排水処理システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-093298   Applicant:株式会社竹中工務店

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