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J-GLOBAL ID:200903089838753597
新規な縮合芳香族化合物及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002041472
Publication number (International publication number):2003238516
Application date: Feb. 19, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 発光輝度及び発光効率が高く、色純度が高く、赤色系に発光する有機EL素子を提供可能な新規な縮合芳香族化合物及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 少なくともアミノ基と電子吸引性基とが結合したフルオランテン骨格を有する新規な縮合芳香族化合物、及び、陰極と陽極間に一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記縮合芳香族化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)〜(11)のいずれかで表される新規な縮合芳香族化合物。【化1】(式中、R1 〜R18は、それぞれ独立に、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1〜30のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜30のアルコキシ基、置換もしくは無置換の炭素数6〜40のアリール基、炭素数3〜20のトリアルキルシリル基、置換もしくは無置換の炭素数4〜30のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数7〜40のアリールアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数6〜40のアリールオキシ基、シアノ基、パーフルオロアルキル基、ニトロ基、ハロゲン基又は下記一般式(A)で表わされる基であって、一般式(1)〜(3)及び(8)においては、R1 〜R14のうち少なくとも1つは下記一般式(A)で表わされる基であり、少なくとも1つは電子吸引性の基であり、一般式(4)及び(10)においては、R1 〜R16のうち少なくとも1つは下記一般式(A)で表わされる基であり、少なくとも1つは電子吸引性の基であり、一般式(5)においては、R1 〜R16のうち少なくとも1つは下記一般式(A)で表わされる基であり、少なくとも1つは電子吸引性の基であり、一般式(6)、(7)、(9)及び(11)においては、R1 〜R18のうち少なくとも1つは下記一般式(A)で表わされる基であり、少なくとも1つは電子吸引性の基である。また、R1 〜R18は互いに隣接する基で環状構造を形成してもよい。)【化2】(式中、X1 及びX2 は、それぞれ独立に、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1〜30のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数6〜40のアリール基、置換もしくは無置換の炭素数7〜40のアリールアルキル基、炭素数3〜40の複素環基であり、X1 及びX2 は、互いに連結し環状構造を形成してもよい。また、X1 又はX2 とフルオランテン骨格基が互いに連結し、環状構造を形成してもよい。)
IPC (10):
C07C255/59
, C07C211/59
, C07C211/61
, C07C255/52
, C07C255/58
, C07D213/74
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 630
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (11):
C07C255/59
, C07C211/59
, C07C211/61
, C07C255/52
, C07C255/58
, C07D213/74
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 630
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
F-Term (15):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007DB03
, 4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA52
, 4C055BB04
, 4C055BB19
, 4C055CA01
, 4C055DA01
, 4C055EA01
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB92
Patent cited by the Patent:
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