Pat
J-GLOBAL ID:200903089946491876
振動エネルギ吸収装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 武志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005198170
Publication number (International publication number):2007016875
Application date: Jul. 06, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】 抵抗力を受ける構造物の部位の剛性を特に大きくしなくてもよい上に、停電が生じても目的の動作を行い得、しかも、それ程占有スペースを必要としないで小型に構成できる負の剛性を有する振動エネルギ吸収装置及びそれを備えた構造物を提供すること。こと。【解決手段】 振動エネルギ吸収装置1は、液体を収容する収容体2と、収容体2内を二室3及び4に区画すると共に収容体2に対してX方向に可動な区画部材5と、区画部材5に固着されていると共に収容体2を貫通した振動伝達部材6と、流路抵抗可変のオリフィス7を有すると共にオリフィス7を介して収容体2内の室3と室4とを連通する連通手段8と、ポート10、ポート12、ポート15及びポート18を有した制御弁19とを具備している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液体を収容する収容体と、この収容体内を二室に区画すると共に収容体に対して可動な区画部材と、この区画部材に固着されていると共に収容体を貫通した振動伝達部材と、オリフィスを有すると共にこのオリフィスを介して収容体内の一方の室と他方の室とを連通する連通手段と、収容体内の一方の室に連通される第一のポート、収容体内の他方の室に連通される第二のポート、収容体内の一方の室に一方の一方向弁及びこの一方の一方向弁に並列に配された一方のオリフィスを介して連通される第三のポート並びに収容体内の他方の室に他方の一方向弁及びこの他方の一方向弁に並列に配された他方のオリフィスを介して連通される第四のポートを有した制御弁とを具備しており、制御弁は、収容体に対する区画部材の相対的な移動におけるその移動方向と移動位置とに基づく第三及び第四のポートに供給される流体圧によって第一及び第二のポートの連通を制御する軸方向に可動な弁体を有している振動エネルギ吸収装置。
IPC (5):
F16F 9/34
, E04H 9/02
, F16F 9/20
, F16F 15/023
, F16F 15/04
FI (6):
F16F9/34
, E04H9/02 331A
, E04H9/02 331Z
, F16F9/20
, F16F15/023 A
, F16F15/04 A
F-Term (12):
3J048AA02
, 3J048AA03
, 3J048AC04
, 3J048BA08
, 3J048BA17
, 3J048BC02
, 3J048BE03
, 3J048DA04
, 3J048EA38
, 3J069AA55
, 3J069EE01
, 3J069EE62
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
負の剛性装置とこれを使用した建築構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-092888
Applicant:株式会社竹中工務店
Cited by examiner (3)
-
建物免震用ダンパー機能を持ったトリガー装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-275739
Applicant:三菱製鋼株式会社, 油研工業株式会社
-
負の剛性を有する振動エネルギ吸収装置及びそれを備えた構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-098119
Applicant:家村浩和, オイレス工業株式会社
-
減衰装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-301344
Applicant:カヤバ工業株式会社
Return to Previous Page